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納税の金額は大体いくら?副業を始める際に気を付ける事と身バレに対する基礎知識!

これから副業をしていく場合、避けては通れない「納税の義務」と「身バレの恐怖」!

どちらも大事なことですが、残念なことに日本の義務教育の中で確定申告などの知識は教えてくれません。

そこで今回は、副業を始める際に気を付ける事ということで、必ず通る道の納税の金額や身バレに対する基礎知識について解説していきます!

副業をすると納税の義務が発生するの?

副業をして年間20万円以上の利益が出た場合、自分で確定申告をして税金を納める必要があります。

この納税は義務であって、必ずやらなくてはいけません。

もし確定申告を怠った場合は脱税となってしまい、税務署からバレた場合は追加で税金を多く納めなくてはいけなくなってしまいます。

以上の事から、これから副業をスタートする場合、確定申告の必要性も必ずセットで付いて来ると思うようにしましょう。

 

ちなみに税務署にバレないように出来ないか?という事を考える人もいるかもしれませんが、まず間違いなくバレます

お金の流れを追えば分かりますが、最終的に銀行への振込や手渡しで利益を得ていたとして、そのお金はどこからやってきたものでしょうか?

税務署はお金の発生元も調べる事が可能なので、どういった経路で利益を得ているのか、その情報は全部筒抜けです。

もし自分はバレていないよ、なんて人がいたとしても、それは泳がされているだけの可能性が高いですし、最長で10年前の履歴まで課税対象に含まれます。

 

また、勘違いされやすいですが、年間20万円以下の利益幅であれば納税しなくても良い、というわけでもありません。

年間20万円以下の場合は確定申告の必要がありませんが、住民税申告だけはしなければいけません。

もしこの申告を怠った場合は、同じく脱税になってしまいます。

住民税の申告方法は各市町村のホームページに記載されているはずなので、必ず確認して申告するようにしましょう。

 

副業時に払う納税の金額は大体いくらなの?

本業とは別に、副業で年間100万円を稼いで白色確定申告をしたと仮定すると、所得税で約15~20万円程度を納税する必要があります。

分かりやすく100万円としましたが、大体15~20%が所得税で納める額となるので覚えておきましょう。

ちなみにこの割合は稼げば稼ぐほど上がっていくので、金額が上がっていくほど税金の額も大幅に増大します。

しかも金額は確定申告時(2~3月)に払うことになるので、副業で稼いで気が大きくなってしまうかもしれませんが、税金をこのタイミングで払えるように準備しておく必要があります。

 

さらにこの後、6月中に納付書が送られて来る住民税では、第1期~第4期で合計約10万円の納税が必要となります。

住民税を納めなければいけない期日は、第1期が7月初め、第2期が8月末、第3期が10月末、第4期が12月末までです。

この4回に金額が均等に分けられるので、1期につき約25,000円を払う事になります。

 

こう考えると、利益を出した後に税金で25~30%を払う必要があるという事になりますね。

いかに効率良く副業で稼ぐ必要があるのかが分かります。

時間を掛けてせっかく稼げても、そのほとんどを税金に持っていかれるのは悲しいですから。

しかもこれは、あくまで副業をスタートして軌道に乗り始めた人の例なので、ガッツリ稼げるようになった人はもっと多くの税金を納めています。

住民税の納付書

 

確定申告と納税の方法は?

自分で税務署、もしくは市役所に出向いて行うパターンと、ネット上で全て完結するパターンとがあります。

個人的にオススメなのは、ネット上で全てを完結させるパターンです。

マイナンバーカードとそれを読み取る為の専用リーダー(USB接続のもので1,000~2,000円程度)があれば、自宅で確定申告が可能です。

副業を始める際に必要なものとして、予め上記2つは準備しておくのが良いでしょう。

 

また納税方法は、銀行振り込みやコンビニ払い、PayPay請求書払いなども可能なものがあります。

納税もスマホアプリで払う場合は、完全に自宅のみで申告から納税までを行えるようになる為、副業に関して周りに知られたくない方は、もはや必須の方法と言えるでしょう。

事実私もその一人で、全て自宅内で確定申告から納税までを完結させるように徹底しています。

 

会社規定で副業が禁止の場合は?

副業は第一に、現在勤めている会社の規定によっては禁止されている場合があります。

この会社規定による副業とは何を指すのか?が論点になってきますが、一般的には「企業から労働の対価を得る」事を指している場合が多いです。

分かりやすく言うとバイトですね。

これは本業に支障をきたす恐れがある為として挙げられますし、間違いなく副業と呼ばれる類です。

 

ただしこれ、かなりガバガバの規定内容です。

私が知る田舎では、家業で農家を営んでいる人に限り、会社を休んで農作業をする人もいますが、これは仕方ないとお咎め無しである事が大半だと思います。

ではブログは会社規定の副業に当たるのか?ですが、一般的にブログって日記のようなもので、労働ではないです。

趣味で書き続けていたら副業として成り立ってしまった場合、上記の農作業となんら変わりない気がします。

 

しかも副業に関して、国は推進させる方向で動いています。

今後間違いなく副業は一般化していくだろうし、会社規定のせいで何も出来ないというのは、非常に狭い考えだと私は思います。

 

何が言いたいかというと、ブログは相手の捉え方次第で副業とも言えるし、ガッツリとした副業では決してないという事です。

多様な稼ぎ方が世の中にどんどん出て来ている中で、これは副業、これは副業じゃない、なんていう線引きはもはや不可能だと思います。

それはその人の主観でしかありません。

一般的に副業と見なされない事が多い「ポイ活」は、ブログとどう違うのでしょうか?

⇒「副業にブログ運営をオススメする理由!他の副業との違いやメリットとは?」

 

副業で身バレするのが怖い場合は?

もちろんいくら御託を並べても、会社側から副業であると認定されれば、規定で禁止になっている場合は何かしらのペナルティが発生するでしょう。

そうならない為にも、身バレは起きないに越したことはありません。

副業で身バレを起こさない為に重要な事は何があるのか、覚えておきましょう。

 

①不用意に副業の事を喋らない。

いくら心が許せる親友や職場の同期だとしても、副業の事だけは話してはいけません。

言うのは家族やパートナー位に留めておき、話をする際にも周りに言いふらされないように釘を刺しておく必要があります。

人はどうしても噂話が好きなので、副業で荒稼ぎしているなんて話題があったら、言いふらさない訳がありませんよね。

 

②必ず確定申告をする。

もし申告漏れが発覚した場合、最悪のケースとして勤務先へ連絡がいく可能性があります。

そうなってしまえば副業がバレるのは確実ですし、余計な税金を追加で納める必要も出てきてしまいます。

おまけに税務署からは、過去10年間の副業実績について調べられる可能性が常にある為、申告していない場合はいつバレるかで気がおかしくなるはずです。

申告を怠っても良い事は一つもないので、必ず確定申告をするようにしましょう。

 

③確定申告や住民税の申告時、支払う方法には普通徴税を選択する。

住民税を支払う方法として2パターンあって、普通徴税と特別徴税です。

普通徴税は自宅に郵送で振込用紙が届くので、職場へ情報がいかない納税方法の為、この選択がマストです。

一方、特別徴税の場合は給料から天引きで住民税を納める方法です。

先程の例で合計10万円の住民税が天引きなんてされたら、明らかに何か別の収入があるのが総務側で分かります。

 

④ネット上に公開している情報を分ける。

これはかなり稀なケースですが、会社に連絡先のメールアドレス等を教えている場合、ネット上で紐づけされて、副業がバレる場合があります。

例えば、インスタ等で雑貨を扱って副業をしていたとして、何か一つでも会社側にある情報とリンクするものがあった場合、個人が特定されてしまう可能性があります。

もしかすると危ないかも?と思った方は、副業関連のアカウントには副業用のメールアドレスや情報を用意しましょう。

 

⑤身の回りのことを公開しすぎない。

ブログやYoutube等で、自分の身の回りで起きた出来事を写真や動画等で紹介する場合、バレるリスクは極端に上がります。

周りの風景や声、顔や輪郭、あらゆる情報は特定される可能性があります。

バレても良いなら止めませんが、身バレがダメな場合はそういった情報を極力出さないコンテンツ作りをしましょう。

 

上記を徹底していればバレないか?と言われれば、全てはその人の行い次第なので、残念ながら当サイトで保証は出来ません。

ただし細心の注意を払う事で、限りなく身バレは防ぐ事が出来ると思われます。

 

以上、納税の基礎知識から確定申告時に払う納税額や身バレの対策方法について紹介しました!

税金の割合はかなり高いので、手間を出来る限り少なくして稼ぐ手法が副業では大事になってきます。

併せて身バレはどうやったら防げるのか、大事なポイントを多く紹介したので、堅実に守っていきましょう。

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